Mar 21st 11
大規模な地震、津波、そして原発事故により被災された皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、支援・救援に携わっている皆様に感謝申し上げます。
復興は、長い日々を要することになるでしょう。
一人ひとりが、自分の立ち位置でできることを着実に実行していくこと、互いに力を合わせること、そしてできる範囲できる方法で被災者、支援・救援者にエールを送ること..私は、こうしたことをとにかく地道に続けることが大切だと今感じています。
今も続く余震が引き起こす不安、被害の報道に接する度に起きる悲しみに気持ちがふさぎ、下を向きがちになりますが、こうした状況の時こそ、一人ひとりが、未来に希望を持つことが肝心だと思います。
そして、そうした一人ひとり元気のエネルギーがつながり、さらには組織化されることが、復興を前進させていく力になっていくと確信しています。
私が仕事を通じできること、それは、関わる企業組織の皆さんの使命感、元気を高め互いの絆を強くし、組織の活力を高め、経済活動を進展させることに少しでもお役に立つことだと心に念じ行動すること、今はそう思っています。
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